桜木町駅から徒歩10分ほど、紅葉坂エリアにある伊勢山皇大神宮。「関東のお伊勢さん」と呼ばれている横浜の総鎮守です。
天気がいいので散歩がてら家族でお参りに行ってきました。緊急事態宣言の外出自粛下のため、境内にはお参りしている方は数人でした(私含め地元の人達かなと思います)。
現在も参拝は受け付けていますが、開門6時・閉門19時といつもより開閉時間が1時間短くなっています。
新型コロナウイルス対策で、手水舎もこの通り。
柄杓は撤去され、直接手を清められるように竹が通されています。竹の上に水を流している訳ではなく、普段水が流れ落ちる部分に竹を置くことでうまく水の流れを作っています。簡単な仕掛けで実現しており、いいアイデアですね!
参拝すると、お賽銭箱の横には疫病を鎮めるためのお札が置いていました。一世帯に一つ自由に持ち帰っていいとのことでしたので、ありがたく頂戴しお宮参りのときに頂いたお札入れに納めておきました。
巷ではアマビエ(アマビコ)なる疫病除けの妖怪が話題になっていますが、神社へお参りするのもなんだか気持ちがあらたまっていいものですよね。
なお、2020年は創建150年にあたり5.17には記念行事として「みなとみらい神輿渡御」・「流鏑馬」が予定されていましたが、残念ながら来年に延期とのことです。
流鏑馬は臨港パークで開催するとのことで、今から楽しみです!
鳥居までの階段途中には立派な鯉のぼりも飾ってありましたよ!もうすぐ子供の日、遠出はせずとも鯉のぼりくらいは楽しみたいですね。