ホットサンドクッカーで朝食を – 小倉&マーガリンがたまらない

スノーピークのポイントギフトでゲットしたホットサンドクッカー「トラメジーノブラック」。

ポイントギフト限定のカラーで、アルミダイカスト本体に黒いシリコン樹脂加工が施されています。ブラックだと、ちょっと煤がついても目立ちにくいのがいいですね。

キャンプ用に入手したものですが、最近は家で朝食を作るときにも活用しています。ちょっとした気分転換になりますし、サクッとした食感が美味しく子供受けもいいですよ！

トラメジーノの特徴

ハンドル部が簡単に折り畳めるので、コンパクトに収納できます。何かと荷物のかさばるキャンプではコンパクトに収納できるのは嬉しいポイントです。

また、本体は上下に分離可能なので片方だけで小さなフライパン代わりに使うことができますよ。ウインナーや目玉焼きにちょうど使えるサイズなので、ホットサンドを作った後にそのままトラメジーノで焼いてしまえば、キャンプ場での洗い物を減らすことができます。

一枚ずつしか焼けないホットサンドクッカーだとファミリーキャンプ時には少し待たされてしまうので、2セット同時に焼けるのは便利です。

ただし、それ自体は便利なんですが人によってデメリットと感じる方もいるかもしれません。

というのも、あくまでも食パンの耳を落とした状態で2枚並べることのできるサイズだからです。そのため耳を落とすという手間が発生してしまいます。家だとなんてことはない作業ですが、キャンプ場では少し面倒に感じてしまいます。

面倒な方は、サンドイッチ用の耳なしのパンを持っていくとラクでいいですよ。

あるいは、下の写真のように耳を落とすかわりに二等分した食パンを2セット焼くという方法もあります。ただ、これだとコールマンのホットサンドイッチクッカーのような食パン1セット用の方が耳ごと焼けるしコンパクトなのでオススメです。

なお、私はいつも6枚切りの食パンを利用していますが、8枚切りの方が厚みとしては使いやすいと思います。

ホットサンドで私の一番好きなメニューは、「食パンにバターを塗ってハムとチーズを挟んで焼く。」

クロックムッシュのホットサンドメーカー版ですね。特にひねりはないですが、安定の美味しさ。

端っこのクリスピーな食感、バターとチーズの濃厚な味わい、たまりません。子供受けもいいし、コーヒーによく合いますよ！

トラメジーノには食パンの耳を落とす必要のないサンドイッチ用のパンが便利と書きましたが、もう1つオススメがあります。

それは、ランチパック！

ご覧の通り、ジャストサイズなんですよね。

写真は「チョコレート」と「マーマレード」味をサンドしたもの。子供のおやつとしても使えますし、「チョコレート」はコーヒーのお供にもいいですよ。

つづいて「ハム&エッグ」、「小倉&マーガリン」、「ナポリタン」。

ハム&エッグのホットサンドは鉄板、外さない美味しさです。ナポリタンも美味しかったですが、ナポリタンは元々が熱々で食べるものなのでホットサンドにすることによる味の意外性に欠けるところはありました。

オススメなのが小倉&マーガリン。ホットサンドにすることでマーガリンの濃厚さが引き立ちめちゃくちゃ旨いです！！

他にも、「たまご」、「ピーナツ」、「ツナマヨネーズ」味あたりは間違いないでしょうね。ランチパックはとても沢山種類があるので、ぜひ皆さんも色々試してみてください！

落としたパンの耳、そのまま食べてもいいですが味気ないですよね。スープがあればそれにつけて食べるのもいいですが、パンの耳のフレンチトースト風も悪くないですよ。

＜材料＞

＜手順＞

ホットサンドと違って砂糖入りの液&バターで焦げやすいので、なるべく弱火でじっくりと。また、焼き始めてすぐにプレートでぎゅっと挟むと浸した液が沢山漏れてしまうので気をつけてください。

数分経ったら一度プレートで挟んで敷き詰めたパンの耳を一体化させます。トラメジーノはハンドルのツメで簡単にプレートをロックできますよ。

焼き上がり取り出すときには、表面がプレート側にくっつかないように箸などで少しツンツンすると取りやすいです。

出来上がりはこんな感じ。蜂蜜とバターをのせて頂きます。もちろん普通のフレンチトーストの方がフワトロで美味しいんですが、そこはパンの耳の有効活用ということで。

ちなみに、ホットサンドメーカーでお餅を焼くと表面がパリっと仕上がって美味しいので冬にオススメですよ。

以上、いかがでしたでしょうか。

ホットサンドメーカーが1台あると、キャンプだけでなくおうちの朝食でも楽しめますよ。