本日5.25に神奈川県含む残り1都1道3県の緊急事態宣言が解除されましたね!
久々のお出かけの計画を立てている方も多いかと思いますが、外出自粛が続くうちに5月も下旬になり夏の足音が近づいてきました。夏といえば「花火」。横浜市内の花火大会の2020年開催予定を調べてみたのでご紹介します。
横浜市内で例年開催される花火大会一覧
横浜市内で例年開催されている夏の花火イベントと、本記事執筆時点(5.25)での開催予定情報です(中止がアナウンスされているイベントは、公式ページの該当欄へのリンクを貼っています)。
イベント名 | メイン会場 | 2020年 日程 | 開催予定 |
---|---|---|---|
横浜開港祭 | 臨港パーク | 5.30(土) – 5.31(日), 6.2 | 中止 |
總持寺 み霊祭り | 總持寺 | 7.17(金) – 7.19(日) | 中止 |
新横浜花火大会 | 新横浜公園 | -(2019年は7.25(木)) | 不明 |
みなとみらいスマートフェスティバル | 臨港パーク | -(2019年は8.2(金)) | 中止 |
金沢まつり花火大会 | 海の公園 | 8.22(土)or 11.23(月・祝) | 中止 |
横浜スパークリングトワイライト | 山下公園 | 9.19(土) – 9.20(日) | 中止 |
ご覧の通り、現時点で判明しているものはすべて中止です…まあ、会場までの公共交通機関が三密になり、会場は屋外ではあるものの密接・密集になるので致し方ないでしょうね。
八景島シーパラダイスの花火シンフォニアは表には記載していませんが、例年7月〜10月まで開催しており、どうなるのかは気になるところです。
以下、まだ中止のアナウンスがない新横浜花火大会とお気に入りの2つの花火大会について少し補足します。
新横浜花火大会
2018年に始まったばかりの新しい花火大会で、昨年2019年は港北区制80周年を祝しての開催となりました。
会場の新横浜公園がある日産スタジアムはラグビーワールドカップ2019決勝戦の会場でもあり、花火の日程は決勝100日前に設定されラグビーワールドカップ記念花火も打ち上げられました。
開催の経緯をみると、港北区制80周年とラグビーワールドカップを記念しての大会と、前年はその予行演習を兼ねたプレ大会(2018年は7月26日(木)と開催曜日が統一されている)という印象です。
今年の開催有無についてはまだ公式情報で確認できていませんが、元々2020年以降も継続される予定なのかも気になるところです。
昨年行ったときは、大きな花火大会ほどは混んでおらず家族で観覧するのにちょうどいい規模だったので、ぜひ継続して欲しいな〜と思っています。
横浜開港祭
例年6月2日の開港記念日にあわせて開催される横浜開港祭。多くの花火大会が7・8月に開催されるなか一足先に花火を楽しむことができ、夏が始まったな〜という気持ちにさせてくれるお気に入りの花火です。開港記念日は横浜市の学校がお休みになるのもいいですね!
臨港パークがメイン会場ですが、汽車道からも花火を楽しめます。汽車道からはインターコンチネンタルホテルが花火と少し被ってしまいますが、臨港パークほどは混雑せずみなとみらいの夜景も一緒に楽しめるのでオススメですよ!
なお、穴場とまでは言えませんが、ヨーヨー広場からマークイズみなとみらいに向かう道の途中(けやき通りの上を通るところ)からもちょっと見えますよ!
横浜スパークリングトワイライト
例年7月に開催される本イベント、今年は東京オリンピック・パラリンピックの影響で元々9月開催に変更となっていましたが、残念ながら5.19に中止がアナウンスされました。
来年2021年はイベント10周年とのことで、盛大な花火大会になることを期待したいですね!
本花火のメイン会場のは山下公園ですが、公園内は人でごった返しており、良い場所が取れず後方から観ると植木が意外と邪魔になって見辛いんです…
穴場スポットとしては港の見える丘公園がオススメ。立ってみることにはなりますが、花火もしっかり観ることができ夜景も楽しめますよ(下の写真三枚目が港の見える丘公園からのもの)!
以上、いかがでしたでしょうか。
別のエリアでは開催される花火大会もあるかもしれませんが、横浜で花火を楽しむには来年まで我慢する必要がありそうです。