梅雨といえば紫陽花にホタル!
ホタルといえば、伊豆の修善寺温泉や天城湯ヶ島温泉のホタル、湯河原温泉のホタルも情緒があっていいですが、横浜市内でも気軽にホタルを楽しめるスポットがありますよ。
三渓園
本牧にある三渓園。色々な草花が咲き誇る日本庭園が広がり、この時期はホタルやアジサイが楽しめます。
6.1から営業再開していますが、今年5月29日~6月7日で予定されていた「蛍の夕べ」は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
蛍の夕べ開催時は特別に21時まで開園していますが、通常は17時閉園のため夜は園内に入ること自体できません。来年の蛍の夕べを待つしかなさそうですね。
写真は4年前の蛍の夕べのときのもの。ホタルだけでなく三重塔などがライトアップされて園内は風情がありましたよ。
三渓園の蛍の夕べでは、ホタル観賞エリアでの撮影は禁止となっています。一眼レフに三脚を持っていっても徒労に終わるのでご注意ください。
他のスポットでも同様ですが、虫除けスプレーに少し暑いですが長ズボン等、蚊の対策をしっかりすることをオススメします。
こども自然公園(大池公園)
相鉄線 南万騎が原駅から徒歩7分(または二俣川駅から徒歩20分)にある、大池公園とも呼ばれる大きな公園。
園内にはとりでの森アスレチック、万騎が原ちびっこ動物園、バーベキュー場、青少年野外活動センター、水田、桜山、梅林などがあり、子供から大人まで楽しめます。
この自然豊かな公園の水田近くにホタルの生息域が広がっています。ホタル観賞イベントは開催されていませんが自由に見ることができますよ。
電車で行くもよし、第1, 2駐車場は24時間営業なので車で訪れても大丈夫です。
なお、本記事執筆時点では新型コロナウイルスの影響により、とりでの森アスレチック遊具、バーベキュー場、ちびっこ動物園コンタクトコーナーは休止中のためご注意ください。
県立四季の森公園
JR横浜線 中山駅から徒歩15分ほど、ズーラシアや里山ガーデンへ向かう途中に位置する公園。
里山の自然が残り、しょうぶ園、水田、展望広場、ジャンボすべり台やじゃぶじゃぶ池などがあります。
例年6月中旬に「ホタルの夕べ」が開催されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
とはいえ、公園自体は終日開放されているのでホタル自体は観賞できます。
ホタルの夕べ中止に伴い公園駐車場は午後6時で閉鎖となるため、今年観賞する場合は近隣の有料駐車場、または電車を利用することになります。
梅雨の時期にはしょうぶ園のハナショウブも見頃になりますので、合わせて楽しみたいですね!なお、じゃぶじゃぶ池は本記事執筆時点では利用休止中ですのでご注意ください。
以下記事で今年訪れた際のレポートをしていますので、宜しければ合わせてご覧ください!