今年2020年6月に新たにオープンしたJR横浜タワー。
NEWoMan横浜やCIAL横浜などに加えて、映画館T・ジョイ横浜も入っています。
普段は桜木町駅前の同じくT・ジョイ系列の横浜ブルク13を利用していますが、せっかくなので一度はと思いT・ジョイ横浜を利用したのでご紹介したいと思います。
アクセス・料金
アクセス
JR横浜駅西口直結、JR横浜タワーの8〜10階(チケットカウンターは8階)。
横浜駅西口アトリウムからNEWoMan横浜 1階に入ってすぐのエレベーターで、8階まで行くことができます。このエレベーターを出ると、目の前がすぐチケットカウンターです。
NEWoMan営業時間外に映画鑑賞する場合も、このエレベーターは利用可能ですよ。
料金
料金詳細は以下ページの通りですが、特筆すべきは現在T・ジョイ系列で実施中のKINEZO会員デー。
T・ジョイ20周年のキャンペーンで、2021年3月までの毎週火・木曜にオンラインチケット予約サイトKINEZOから予約すると大人1,300円で鑑賞することができます。平日とはいえ都合さえつけばこの値段は嬉しいですね!
予約は鑑賞日の2日前から可能ですよ。
シアター
9つのシアターを備え、合計1,200席ほど。
メインシアターのシアター4には、最先端の映像技術と立体音響技術で映画の世界にいるような没入感が体験できるドルビーシアターが採用されています。
ドルビーシネマは追加料金がかかるので、その点はご注意ください。
現在は新型コロナウイルスの影響で、座席は隣り1席ずつ空けてしか座れないようになっています。通常の半分程度しかキャパがないため、人気作は事前にチケット予約しておくことをオススメします。
フード&ドリンク
フードはポップコーンやライ麦ドッグ、チュリトスなど。そして、ドリンクメニューは一般的なドリンクメニューに加えてチーズソースのかかったチーズカフェなるものやクラフトビールも楽しめます。
クラフトビールはSVB(SPRING VALLEY BREWERY)のクラフトビール2種、「496」と「on the cloud」。SVBは元々キリンビールの社内ベンチャーとしてスタートしたブルワリーで、キリンビールのルーツでもあるウィリアム・コープランドが横浜 山手に設立したビール醸造所「スプリングバレーブルワリー」から名前をとっています。キリンビール横浜工場内にビアホールがありますよ。
ラウンジ
9階にはラウンジがあり誰でも無料で利用することができます。少し早めに映画館についたときにゆっくりできるので便利ですね。
映画鑑賞
鑑賞した映画は2年前から娘と一緒に鑑賞するのが恒例行事となっているドラえもん映画。今年は「ドラえもん のび太の新恐竜」。
一番最初のドラえもん映画「ドラえもん のび太の恐竜」は2006年にリメイクもされた人気作ですが、ドラえもん連載開始50周年記念作品として制作されたのが「ドラえもん のび太の新恐竜」。タイトルから気合の入りようが伺えますね。
話の詳細はここでは書きませんが、めちゃくちゃ良かった!ぜひ子供と一緒に鑑賞してみてください。
ちなみに、ドラえもん映画恒例の入場者プレゼントは今回は「まんがBOOK」。表紙は全5種類あり家族分で3つ貰えました。
登場人物や恐竜、ひみつ道具の紹介に加えて、フルカラーの漫画も4話掲載されています。冒頭の紹介部分は共通ですが、掲載されている話は種類ごとに違っていますよ。なかなかに贅沢なプレゼントです。
以上、T・ジョイ 横浜の紹介でした。
映画館のあるJR横浜タワー屋上はうみぞらデッキになっているので、天気のいい日は映画を見終わった後にここで飲み物でも飲みながら映画の感想を語り合うのも楽しいと思いますよ!