9月末に3度目の緊急事態宣言が解除され、桜木町駅前の人通りも少し戻ってきた感じがします。皆さんこれまで我慢してきた分、色々とお出かけや旅行のプランを計画している方も多いのではないでしょうか。
本日、家族でJR桜木町駅前でやっている鉄道関連のイベントに参加してきたのでご紹介したいと思います。
来年2022年が鉄道開業150周年になるとのことで、それに先駆けた鉄道記念イベントで鉄道にまつわる謎解きラリーや、創業当時の実物の蒸気機関車 客車内に乗車することができます。
鉄道好きはもちろん、謎解きがかなり解きごたえがあるので面白いですよ!
149th 鉄道記念イベント | ニュース&イベント | CIAL桜木町
開催期間
- 2021年10月1日(金)~31日(日) 10:00~16:00
蒸気機関車の乗車体験は以下の日程限定なのでご注意ください!
- 2021年10月14日(木)~17日(日)、30日(土)
開催場所
- CIAL桜木町ANNEX(JR桜木町駅新南口(市役所口)直結)
CIAL桜木町ANNEXの1階に蒸気機関車が展示されていますが、その近くに受付があります。
なお、CIAL桜木町 ANNEXについて紹介した以下記事もご参考になれば幸いです。
概要
謎解きラリー
鉄道にまつわる謎解きラリーをして、正解をすると展示されている創業当時の実物の蒸気機関車 客車内に入ることができます!まずは受付で以下の解答用紙を貰って、謎解きに出発!
小さいお子さんは紙製の駅員さんサンバイザーも貰えますよ。
お題は駅周辺の色々な場所に貼りだされており、回答するためにまた別の場所まで歩いてヒントを探さないと行けない問題もあります。
この手の謎解きラリーは割と簡単に解けちゃうものが多いですが、この謎解きラリーはかなり本格派です。例えば以下のような問題が出ます。
幼稚園児の娘には自力で解くには難しかったので、大人がうまくヒントを出して一緒に謎解きをしていきました。
客車内見学
無事謎解きが終わると、JR桜木町駅の南口改札で駅員さんに正解を伝えて記念切符を貰います。
窓口で本当の駅員さんに切符を貰えるので、鉄道好きのお子さんにはいい記念になると思います!
そして、受け取った切符をCIAL桜木町ANNEXの受付で渡すと、昔ながらの改札鋏で切符を切ってもらい無事蒸気機関車の客室内に入ることができます。電車が描かれたクリアファイルも頂きました。
今の子供たちはもう切符を切ってもらうことはないので、こちらもいい経験になりました!
中に入ると、木の内壁にランプ、小豆色のソファととても上品でモダンな印象の客車となっています。娘は鬼滅の刃の無限列車っぽいと喜んでいました。
運転室には入ることはできませんが、客車から出るときに間近で見ることはできますよ。レプリカではなく本物(補修はされています)なので、これが明治時代に人を乗せて実際に走っていたのか~と考えると感慨深いですね。
横浜市電シミュレーター
謎解きラリーのなかで、CIAL桜木町の北改札側(紅葉坂ギャラリー)に行くことがあるのですが、そこでは横浜市電のシミュレーターを体験することもできます。
シンプルなレバー操作なので、小さなお子さんでも気軽に楽しむことができますよ!
以上、JR桜木町駅で開催中の149th 鉄道記念イベントのご紹介でした。ぜひ桜木町、みなとみらいを訪れた際に楽しんでください!