桜木町・みなとみらいの本屋事情 – 横浜駅まで出なくても大きな本屋はあるよ

桜木町に住んで良かったなと思うことは街並みや様々なスポットで開催される豊富なイベントなど色々あるんですが、そのうちの1つに大体の買い物が徒歩圏内で完結するという点があります。

私は子供ができてから結構本屋を利用するようになったのですが、本日は桜木町の本屋の事情をお伝えしようと思います。

横浜駅には西口地下街のジョイナスに有隣堂の大きな店舗が入っていますが、桜木町駅から徒歩圏でも品揃えの豊富な本屋がいくつかあります。本はAmazonで買うのも便利ですが、実際に手にとってみたり店員さんのPOPを見て何か面白そうなのないかな〜と物色するのも楽しいもので、ふらっと行けるところにあるのは大きいです。

それでは、紹介していきます!

紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店

(2020年4月1日追記)
残念ながら3月31日をもって、紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店は閉店となりました。

ここが私のイチオシです。桜木町駅すぐのコレットマーレ5階に入っていて、売り場面積が広く専門書や実用書、文庫本、コミック、絵本など幅広く揃えています。

絵本コーナーは広くて子供向けのテーブルとイスもあり、子連れにも優しい本屋です。

紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店(公式ページ)

また、紀伊國屋書店の入っているコレットマーレは授乳室や化粧室なども充実しており、この点も子連れにはポイント高いです。

コレットマーレ 施設案内(公式ページ)

コレットマーレはマークイズみなとみらいに押されてか、店舗の閉店が目立ち最近あまり元気がないようにもみえますが、6階にある映画館ブルク13とこの本屋は本当に重宝しています。現在5階で縮小営業中の無印良品も2月21日(金)に4階にてリニューアルオープン、春春にはB1Fに閉店したスーパーに変わってサミットがオープンするようなので、こちらも楽しみにしています。

MARUZEN 横浜みなとみらい店

2017年に東急スクエア3階にオープンしたお店。こちらも紀伊國屋に負けず劣らず売り場面積が広く、蔵書数30万冊とのこと。

MARUZEN 横浜みなとみらい店(公式ページ)

専門書や実用書、参考書に絵本と幅広く、紀伊國屋書店よりは小さいですが、子供向けのテーブルとイスも置いてあります。

ただ、紀伊國屋書店と比べると少し天井が低く棚が密集していて圧迫感があり、どちらかというと大人が専門書や実用書を探しにいくのに向いているかなという印象です。

TSUTAYA 横浜みなとみらい店

ここの特長はなんといってもスターバックス併設で購入前の本を読めること。入り口付近には平積みの棚が多くあり、店員さんのオススメの本から選ぶ楽しみがあります。

また、おしゃれな文房具も置いてあり見ているだけで楽しくなる本屋さんです。

TSUTAYA 横浜みなとみらい店(公式ページ)

お店の前は冬(今年は11月14日〜2月16日まで)になるとヨコハマミライトというイルミネーションをやっており、窓際の席から眺める景色はとてもキレイです。

ヨコハマミライト(公式ページ)

なお、なんと深夜2時まで営業しており、仕事帰りなど遅くにどうしても本を買わなくてはいけなくなったらここです。

(番外編)くまざわ書店 ランドマーク店

ランドマークプラザに入っている本屋で、今年2020年の2月に5階から2階に移動しリニューアルオープンしました。以前はここが一番のお気に入りでリニューアルも楽しみにしていたのですが、残念ながらフロア面積が小さくなり、特に絵本エリアが煽りを受けてしまいました。

くまざわ書店 ランドマーク店(公式ページ)

以前は絵本エリアが広く子供用のテーブルがあってゆっくり読んで選べたのですが、それがなくなってしまいました。

くまざわ書店は2018年にマークイズみなとみらいにもオープンし、店舗自体はランドマークプラザより少し小さめですが子供用のイスはあり(テーブルはありません)、客層にあわせて差別化したのかもしれません。

くまざわ書店 みなとみらい店(公式ページ)

以上、いかがでしたでしょうか?

近くにあるとちょっと暮らしが豊かになる本屋さん。この界隈で暮らしたいなと考えている方の参考になれば幸いです。

なお、桜木町の図書館事情についても纏めましたのでよろしければご覧ください。

ユウ

2020年で桜木町在住5年、妻と幼稚園児の娘と三人暮らしの30代父親。 このエリアに魅せられ、桜木町・みなとみらい周辺の観光スポットやイベント、暮らしに関する情報を中心に発信しています。また、2018年からはじめたファミリーキャンプについても書いています!