ファミリーキャンプのススメ – 朝霧高原 ふもとっぱらキャンプ場

2018年の7月に星空と千畳敷カールを求めて、上伊那の四徳温泉キャンプ場へ二度目のキャンプへ行った筆者。千畳敷カールでは天候に恵まれ美しい景観を満喫できたものの、キャンプ場は夜に雲が出てしまい星空を見ることは叶わず。

そして、同年9月の三連休に初回キャンプと同じ朝霧高原へ行くことに。果たして三度目の正直となるのか。

キャンプギア追加調達

まずは恒例のキャンプギア追加調達。

もう買わないぞと思っていてもあれこれ欲しくなるのが、キャンプギアの怖いところ。俗にギア沼というらしいです(カメラが趣味の人のレンズ沼のようなものですね)。

とは言っても今回買ったのは小物たちでかわいいものです。

まずはこれ!

  • CAPTAIN STAG カマド スマートグリル B6型

折りたたむとB6サイズとコンパクト、組み立てに1分もかかりません。メインターゲットはソロキャンパー向けなんでしょうけど、三人家族でもウインナーやマシュマロを焼いたり、上にクッカーを置いてお湯を沸かしたりパスタを作ったりと今回のキャンプで大活躍しました。

カマド スマートグリルにはロゴスのエコココロゴスというヤシの木のヤシガラから作った成型炭がオススメ。火のつきがよく着火剤要らずで、2個並べるとスマートグリルにちょうどいい大きさなんです。

また、子供と一緒に小枝集めして小さな焚き火をして遊ぶのが楽しいんです。大きな焚き火台だとどうしても火が強く火の粉がはぜたりと小さな子供を近づけるのには心配な点がありますが、このサイズだと安心です。

大きな焚き火台を持っている人もサブでこれ1つあると楽しいと思いますよ!

続いてこれ。秋口はハチが多い季節なのでと念のため購入。ハチ以外にもブヨ、蚊に刺されたときにも使えますよ。ブヨに刺されると激しい痒みが続くそうですが、刺されてすぐにポイズンリムーバーを使うことで緩和されるとのこと。

  • Tiger Extractor(ポイズンリムーバー)

最後にこの2点。

クッカーは湯沸かし用と調理用で2つ欲しかったので、すでに持っているチタントレック1400とスタッキングできる900を購入(初回キャンプのギア購入記事でもお伝えした通り、オートキャンプメインで登山で使わない人はチタン製ではなくアルミ製がオススメです)。

  • snow peak チタントレック900
  • snow peak ガビングキューブ

ガビングキューブはもう廃盤のようですが、今回の影のMVPでした。

写真では分かりづらいですが、中央の切り込みにビニール袋を2つ引っ掛けて燃えるゴミ、燃えないゴミと分別できます。また、マジックテープで簡単に蓋の開け閉めができ臭いと虫の進入を防ぐことができるのも嬉しいポイント。収納時は折りたたんでぺしゃんこにできます。

ふもとっぱらキャンプ Day 1

足柄SAすごい

追加調達したギアも積み込み、いざ出発。

今回選んだキャンプ場は有名どころの「ふもとっぱら」。だだっ広い敷地からは富士山がドーンと見える開放感のあるキャンプ場です。

ふもとっぱらキャンプ場(公式サイト)

前回の上伊那キャンプは一泊二日の強行軍でしたが、今回は二泊三日で目的地までの距離も前回の半分なので体力的には安心です。

三連休でしたが東名も比較的スムーズに進み、途中足柄SAで休憩。朝霧高原までのちょうど中間地点あたりに位置し、大きいSAなのでオススメですよ。色々な種類の足湯があり、なんとドクターフィッシュのいる足湯まで。長時間運転すると足が疲れるので、足湯はとても気持ちいいです。

現地入り

現地に到着したらまずは富士ミルクランドへ。

ここで買い出しをして、お昼にこのエリアで養殖が盛んなニジマスのフライを頂く。採れたての牛乳も美味でした。

山深くにあるキャンプ場と違って、こういった場所が近くに色々あるのも朝霧高原の魅力です。

雨の中の設営

そしてふもとっぱらキャンプ場へ。出発時から天気はいまいちだったのですが、到着する頃には小雨がパラパラ。

本降りになる前に設営を終えられたのが不幸中の幸いでした。娘も椅子を並べたりカマドを運んだりと設営のお手伝い(ちょっとだけ写真に娘の登場です)!

中はこんな感じ。娘のお気に入りのぬいぐるみも連れてきました。

タープの有難さを痛感する夕飯時

夜になっても雨は止まず、タープの下で晩ご飯の準備。夏の日差しからも秋雨からも守ってくれる頼もしいヤツ。タープ様様ですね。

新たに調達したグリルで、さっそくぐるぐるウインナーを焼きました。ぺろぺろキャンディみたいと娘も大喜び!

そして、キャンプと言えばカレー!ですが、雨だしズボラをして無印良品のカレー。美味しいですよね。

レトルト系を少し多めに持ち込んでおくと安心です。

ちなみに、今回カマドで使ったヤシガラの炭は、燃え尽きるとこんな具合です。片付けも比較的ラクですよ。

雨自体は残念でしたが、雨音を聞きながらテント内で家族でゴロゴロするのも、なんだか新鮮な体験で楽しめましたよ。すごろくやトランプなどのテーブルゲームを持っていけば良かったなと今になって思います。

そして、初日の夜は雨の中、更けていく。

ふもとっぱらキャンプ Day 2

朝起きた家族を待ち受けていたのは…

見事なまでの曇天!

当然、富士山のふの字も見えません。娘のテンションもやや低め。

もちや&まかいの牧場へ

2日目はまずはドライブインもちやへ。

少し変わったドライブインで、中に大きなアスレチック広場があるんです。国道139号線を車で走っていると大きな遊具が見えますよ。初回キャンプ時に遊具を車中から目にした娘が行きたいと言っていたので、今回行くことに。

そして、アスレチックを満喫したら続いてまかいの牧場へ。牧場のアイスクリームは外せません。

日帰り温泉へ

続いて、少し早めの温泉へ。田貫湖の湖畔にある休暇村富士は有難いことに日帰り温泉もやっています。大浴場からは天気が良ければ富士山が一望できますよ。

ただし、日帰りは入浴可能時間が11:00〜14:00(最終受付13:30)なので、夕方や晩ご飯後には入れないので注意してくださいね。

休暇村富士 日帰り入浴(公式ページ)

休暇村富士のすぐそばには田貫湖キャンプ場があります。初回キャンプ時にも休暇村富士に立ち寄った際、その素晴らしさにいつかここでキャンプしたいと思っていた場所で、次のキャンプで実現することになります。

晩ご飯が少しレベルアップ

二日目の晩ご飯のメインは、まかいの牧場や道の駅 朝霧高原で調達したベーコンやニンニク、椎茸などを使ったパスタ。

いつもレトルトばかりだと味気ないのでそろそろ何か作ろうと考えていた訳ですが、第一弾はなかなかの美味でした!

そして、今日も大活躍のカマド。富士山型のウインナーを焼いたり、マシュマロを焼いたり、ニンニクの残りをホイル焼きにしたり。

そして、ご飯を食べ終わったら早めの就寝。

実は・・・

夜が更けて真夜中0時前、ふとトイレに行きたくなり目が覚めるとそこには満天の星空が!いつの間にか雲が晴れていたのです。

が、なにしろもう時間が時間。娘は当然夢の中、妻を軽く起こすも関心を得られず。

星空を見れた感動と一抹の寂しさと共にトイレへ向かいながら、次こそはと思うのであった。

スマホでは上手く撮れませんが、中央やや左にあるのがカシオペア座。

ふもとっぱらキャンプ Day 3

見事な日の出と富士山

最終日にしてようやく見事な晴れ。朝6時頃にテントから出ると、目の前には富士山と裾野から少し顔を出した太陽が待ち構えていました!!!

これ(と星空)を見に来たんだ〜と心の中で思わず叫びました。わずか1時間ほどでしたが、富士山がドーナツ状の雲の帽子を被っている貴重な景色も見ることもできました。

朝食日和

天気がいい朝、富士山を眺めながら食べる朝食は最高ですね!

チキンラーメンに、まかいの牧場で購入したパンと道の駅で購入した採れたての旬の洋梨。道の駅にはフレッシュな野菜や果物も並んでいて、見ていて楽しいですよ!

そして帰路へ

設営時は雨が降り始めてきて大変でしたが、最終日は見事に晴れてくれたので撤収もラクでした。

連休最終日なので、渋滞に巻き込まれないよう早めに出ることに。

が、下の写真はなぜか「森の駅 富士山」。余裕をブッこいてすぐに新富士ICから新東名には乗らず、富士山スカイラインをドライブして御殿場ICから東名に乗ることにしたのです。

結果、厚木あたりの事故渋滞につかまり、帰りが遅くなることに・・・

2018年のキャンプはこれにておしまい。11月頃に紅葉を楽しみながらキャンプをしたり、いつかは雪の中のキャンプも体験してみたいですが、まだまだ初心者キャンパーなので冬向けの装備が揃うまではお預けです。

そして2019年の四度目のキャンプで、ついに星空リベンジを果たすのでした。

ユウ

2020年で桜木町在住5年、妻と幼稚園児の娘と三人暮らしの30代父親。 このエリアに魅せられ、桜木町・みなとみらい周辺の観光スポットやイベント、暮らしに関する情報を中心に発信しています。また、2018年からはじめたファミリーキャンプについても書いています!