自転車で横浜観光のススメ – 10年オーバーのミニベロとbaybikeで行く

皆さん横浜観光される場合の現地の移動手段は何でしょうか?バスやタクシーでしょうか?

みなとみらいエリアからハンマーヘッド、赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園とベイエリア沿いに観光スポットが集まっており、暖かい日は海沿いをのんびり歩くのも楽しいですが、一番のオススメは「自転車」です。

その主な理由はというと…

  • 横浜ベイエリアは観光スポットが密集しているので徒歩でも色々見て回れるけど、歩き疲れるときも。
  • 観光スポット間が近く、バスだと何度も乗ったり降りたりすることが面倒&待ち時間がもったいない。
  • タクシーは快適だけど高い、、、目的地までスムーズに行けるけど途中の景色を楽しんだり、ふらっと気になるところに立ち寄ったりしにくい。

その点、自転車だとこういったことを気にせずに、港町の風を感じながら気ままに観光スポットに立ち寄って楽しめます。

横浜に観光で来られる方であれば、現地では「baybike」がオススメ!

baybike(公式ページ)

baybikeは横浜市とドコモ・バイクシェアが提供しているシェアサイクルで、以下の特長があります。

  • 横浜ベイエリアの玄関口である桜木町駅・みなとみらい駅の駅前や、観光スポットなど横浜中心部に80以上のポートがあります。
  • 料金は1回会員と月額会員があり、1回会員は月額料金なしの150円(税抜)/30分で利用可能(登録にはクレジットカードが必要)。
  • 返却ポートはどこでもOK。
    例えば、桜木町駅から赤レンガ倉庫までは自転車→赤レンガ倉庫で返却して観光→徒歩で山下公園、中華街まで移動なんて組み合わせも便利。
  • 電動アシスト自転車なので、急な坂道の多い山手エリアを観光する場合も楽チン。
  • がっつり観光する場合は、コンビニなどで購入可能な1,389円(税抜)の1日パスもあります(こちらはクレジットカード不要で現金払い)。
  • 自転車保険がサービスに含まれているので、万が一のときにも安心。

ちなみに、我が家は自転車を1台だけ所有しており、週末に散歩するときには自分の自転車に子供を載せて(※baybikeは子供向け自転車やチャイルドシート付き自転車はありません)、妻がbaybikeという活用をしています。

なお、以下の記事でおすすめの自転車用チャイルドシートもご紹介しているのでよろしければご覧ください。

横浜市は自転車保険が義務化されましたので、普段自転車を利用しない妻の分も自転車を所有してマンションの駐輪場代+自転車保険代を毎月払うよりbaybikeの方がお得だし、清掃や空気入れなどの自転車のメンテナンスが不要な点もとても良いです。

それでは、ぜひ自転車で横浜観光を楽しんでください!

ユウ

2020年で桜木町在住5年、妻と幼稚園児の娘と三人暮らしの30代父親。 このエリアに魅せられ、桜木町・みなとみらい周辺の観光スポットやイベント、暮らしに関する情報を中心に発信しています。また、2018年からはじめたファミリーキャンプについても書いています!