皆さん4連休はいかがお過ごしでしたか?天気のパッとしない日が多かったですが、Go Toキャンペーンで旅行ムードも高まり遠出した方も多かったのではないでしょうか。
我が家は連休最終日に先日ご紹介した里山ガーデンフェスタとフォレストアドベンチャー・横浜、県立四季の森公園で1日中遊び倒してきました。フォレストアドベンチャーも別途ご紹介したいと思いますが、本日は里山ガーデンの様子をレポートしたいと思います。
花壇が見頃でとーっても綺麗だったので、ぜひ遊びに行ってみてください!アクセスや営業時間などは以下記事をご参照ください。
大花壇
メイン会場の大花壇の様子。傾斜を利用した大きな花壇には丸々としたシルエットが可愛らしいコキアが赤く色付き、コスモスやマリーゴールド 、サルビアなどの色とりどりの花が咲き誇ります。
花壇の中にはぐねぐね道が通っていて、草花を間近で鑑賞して楽しむことができます。一眼レフで撮影を楽しんでいる人も結構いましたよ!
やはり主役はコスモス。
一面に広がる鮮やかなオレンジや黄色のキバナコスモスに、
可憐な薄紫と白いコスモス。
ワインレッドのような色味のチョコレートコスモスも。その名の通り、鼻を近づけて嗅いでみると確かにチョコレートっぽい感じの香りがしました。
花壇にはオレンジやピンクなどのコスモスが多くチョコレートコスモスはレアなので、子供と一緒に探すのも宝探し感覚で楽しいですよ!
こちらはジニア。ヒャクニチソウとも言いますね。
コスモスと同じキク科でも、可憐なコスモスと異なり大ぶりで優雅な印象の花を付けます。クイーンという品種ですが、ネーミングも納得です。
キャットウィスカー、和名はそのままネコノヒゲ。
言われてみれば猫の髭に似ていますね。独特な花の形をしていて印象的でした。
他にも、マリーゴールドやケイトウ、サルビア、センニチコウなど色々な草花が植えられています。パンフレットには花の紹介ものっているので、探しながら鑑賞するもの楽しいですよ。
今回の花壇で一番のお気に入りがこの観賞用トウガラシ。
そんなのがあるんだと驚きでしたが、赤やオレンジ、紫の実が可愛らしくハロウィンを彷彿とさせる色合いでした。
こちらはプチトマトかと思ったら観賞用ナスなんだとか。ちなみにトマトも江戸時代は観賞用として栽培されていて、明治以降食べられるようになったそうです。
ピクニック広場
大花壇のお隣りには、芝生が広がるピクニック広場があります。
ピクニックシートを敷いたりポップアップテントを建てて寛いでいる人たちが沢山いました。フカフカの芝生なので直接座っても気持ちがいいですよ。
ちびっ子達の休憩&遊びスペースとしてオススメです!
正面入口広場
正面入口広場には、数台のキッチンカーとグッズショップなどが並んでいます。里山ガーデンのすぐ近くにはあまり飲食店はありませんが、キッチンカーでお弁当も販売しているので安心です。
コマデリのやまゆりポークを使ったお弁当も美味しそうでしたが、この日選んだのは柚子胡椒のローストビーフ丼。ワサビが定番ですが、柚子胡椒も香りとピリッとした味がアクセントになってとても合いますね!
続いて、こちらは横浜市瀬谷区にある牧場「オーガスタミルクファーム」のキッチンカーのソフトジェラート。
ソフトジェラートは、名前の通り下にジェラート、上にソフトクリームがのっています。ソフトクリームはミルクの優しい甘さでいくらでもいけそう!
グッズショップではマスコットキャラクターのガーデンベアが描かれたトートバッグやタオル、マスクなどを販売しています。
娘には2年前に訪れたとき同様、缶バッジをプレゼント。お気に入りのぬいぐるみに着けて喜んでいました!
ウェルカムガーデン
こちらは、正面入口広場から大花壇に向かう入り口にあるウェルカムガーデン。
ガーデンベアとコスモスやコキア、コリウスなどの秋の草花が出迎えてくれます。
そして、このウェルカムガーデンには秋バラも咲いていますよ!今年の春に新型コロナウイルスの影響でバラを楽しめなかった人はぜひこの機会に楽しんでください。大花壇には秋バラは見当たらなかった(あったらスミマセン)ので、このウェルカムガーデンのバラをお見逃しなく!
里山エリア
メインエリアではありませんが、大花壇から森の小径を抜けると里山の風景が色濃く残るエリアに出ます。
谷戸沿いに田んぼや畑が広がり、田んぼにザリガニやアメンボがいたり、シオカラトンボが飛んでいたり、畦道付近には彼岸花が咲いていたりと道沿いにのどかな風景が続きます。
このあたりは、他にも新治市民の森や追分市民の森など谷戸の風景が沢山残っているエリアです。都心部から近いエリアにこうした風景が残されているのはとてもすばらしいですね!
以上、秋の里山ガーデンの様子のご紹介でした。丹精込めて作ってくれた大花壇、ぜひぜひ足を伸ばして楽しんでください!