うみぞらデッキとNEWoMan Garden – 横浜駅西口のオアシス

横浜駅西口の駅ビルとして、NEWoMan YOKOHAMAやCIAL横浜、映画館などが入るJR横浜タワー。

本タワーには12階屋上の「うみぞらデッキ」、6階屋上の「NEWoMan Garden」と2つの広場があり、横浜駅前にいながらにして、青空の下で緑に囲まれてくつろぐことができます。

うみぞらデッキ

「YOKOHAMA」オブジェが目印の「うみぞらデッキ」。

JR横浜タワー12階にあります。NEWoMan1階に2〜7階までスキップするエレベーターがあるので、このエレベーターを使うと早いです。

こちらがシンボルのオブジェ。

12階にあるため、遮る物がほとんど無く青空が広がります！

広々したデッキ内には芝生や植木、そしてベンチが沢山あります。東側の端にはずらっと椅子とテーブルが設置されていますよ。

東側のテーブルからの眺め。そごうやスカイビルなど東口エリアや、遠くにはハマウィングも見えます。

都心部のオアシスとして素敵な広場なのですが、2点少し注意が必要です。

1つ目は日当たり。

まわりに遮蔽物がなく青空が気持ち良いのですが、日陰が殆どなく夏場は暑いので熱中症に気をつけてください。日差しが気になる場合は、次にご紹介するNEWoMan Gardenがオススメ！

2つ目はベンチ。

屋外、かつ、すぐ近くを首都高が走っているからでしょうか。ベンチはパッと見汚れているように見えなくても細かな黒い砂埃がついている場合があるので、まだあまり人が座っていないであろう早い時間帯や白い服を着ている方は特にご注意ください。

広場はオフィス棟側とも繋がっていて、出入り口付近にはスリーエフが運営する「gooz」もがあります。

うみぞらデッキにはテーブルもあるので、ここでコーヒーやパンを買ってデッキで頂くのも良さそうですね！

ちなみに、スリーエフは神奈川を中心にスーパーマーケットFUJIを展開する富士シティオから分社化されたもので、本社は日本大通りにある横浜の会社です。日本大通り沿いにもgoozがありますね。

うみぞらデッキに加えて、6階には「NEWoMan Garden」という庭があります。

2416 MARKETの奥と繋がっており、建物外側通路にあるエスカレーターからも行くことができます。

うみぞらデッキ同様植物が沢山植えられており、木製のベンチでゆったり寛げます。一方で、遮るものがないうみぞらデッキとは異なりJR横浜タワー上層階部分の日陰になるエリアが多く、日差しがキツいときにはこちらの方が快適に過ごすことができます。

ガーデン内には2416MARKETの1つ、ピッツェリア「800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA」があります。神奈川県産の素材を使った釜焼きピザが楽しめるお店です。

こちらはガーデン出入り口からNEWoManに入ってすぐにある2416MARKETの「800°DEGREES CRAFT BREW STAND」。

「熊澤酒造」の湘南ビールを始めとした約20種類の神奈川産クラフトビール、辻堂にある「27 COFFEE ROASTERS」のコーヒー、ホットドッグなどが楽しめるお店です。

ちなみに「2416 MARKET」は神奈川県の面積2416㎢から名付けられたマーケットで、神奈川産の素材を使ったレストランや、神奈川の人気パン屋のパン、地元野菜、地酒などを取り揃えています。

以上、JR横浜タワーの広場のご紹介でした。

横浜駅東口側だとベイクォーターの6階屋上のBay Gardenが素敵ですが、西口だとここがオススメですね！