万葉倶楽部のススメ – ただの極楽

皆さん、みなとみらいにある万葉倶楽部はご存知でしょうか?巨大観覧車コスモクロックとカップヌードルミュージアムのそばにある温泉施設です。

アクセスはみなとみらい駅からは徒歩8分ほど、桜木町駅から徒歩15分ほどで横浜駅西口からは無料シャトルバス(ロイヤルパークホテル経由)もでています。

私はここが大好きで、ここ数年は年末年始に家族で万葉倶楽部でリフレッシュするのがイベント化しています。今日はそんな万葉倶楽部の魅力をご紹介したいと思います。

横浜みなとみらい万葉倶楽部(公式ページ)

横浜都心部で気軽に温泉を楽しめる

なんといってもまずは温泉。ここはなんと、熱海と湯河原の源泉から毎日タンクローリーでお湯を運んでいるとのこと。温泉街への旅行はもちろん最高なんですが、すぐに行くことができるというのは何ものにも替え難いものがあります。館内着やタオルもセットなので男性は持ち物も気にする必要なしです。

開放感のある岩の露天風呂にひのきの露天風呂、サウナ、また小さなお子さん連れでも安心の家族風呂もあります。

足湯からの眺めが最高

ここの屋上には大きな足湯があるんですが、眺めがとにかく最高です。目の前にコスモクロックがどーんと見え圧巻。

冬の夜はさすがに寒いですが、春や秋はお風呂で火照った体に夜の涼しい風が心地いいです。

漫画でだらだら

個人的にはここがポイント高いんですが、8階には漫画が置いてあります。さすがに漫画喫茶のようなラインナップとはいきませんが、お風呂上がりにだらだらと漫画を読むのは至福だったりします。

午前10時から深夜3時まで過ごせるマル得セット入館料が2,500円(税抜)+入湯税100円なので、横浜駅や関内駅周辺の漫画喫茶の半日コースと同等か安い価格帯で温泉と漫画が楽しめるというのは温泉と漫画が好きな人には魅力的ではないでしょうか。

キッズランドで子供と遊ぶ

漫画コーナーと同じ8階にある、小さな子供が遊べるアスレチック広場。風船がいっぱい浮かんでいるエリアは娘のお気に入り。となりにはゲームコーナーと卓球コーナーもあります。

マグロの解体ショー

6階のお食事処にて、日によってはまぐろの解体ショーイベントをやってくれます。2020年の2月, 3月は2月8, 15, 22, 23, 29日、3月7, 14, 20, 21, 28日とほぼ毎週開催!

2年前に2回訪れた時もちょうど開催してくれていて、目の前で捌かれるのを楽しめました。もちろん、そのままメニューとしてお刺身や握り、丼で頂けます。

ビジネスホテル代わりに

ここは宿泊もできます。パシフィコ横浜で大きな学会や展示会があるときや春節シーズンなどインバウンド需要でホテルが混み合うこともありますが、そういうときに使う手もありかと思います。

ここ最近はハンマーヘッドにインターコンチネンタル、万国橋ふもとに35階建のアパホテル横浜ベイタワーができたり、ベイエリアにまもなくホテル開業ラッシュ(カハラ、ウェスティン、ハイアット、東急REIホテルなど)が訪れるのでホテルの混雑は緩和されそうですが、ホテルとはまた違った魅力があるのでオススメです。

以上、いかがでしたでしょうか。ぜひ近くを訪れた際には足を運んでみてください!

ユウ

2020年で桜木町在住5年、妻と幼稚園児の娘と三人暮らしの30代父親。 このエリアに魅せられ、桜木町・みなとみらい周辺の観光スポットやイベント、暮らしに関する情報を中心に発信しています。また、2018年からはじめたファミリーキャンプについても書いています!